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先輩看護師の声

先輩看護師の声 2017年

注:年数は2017年現在、掲載時のものです。

1年目

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長く働くことができる環境で働きたいと思いこの病院を選びました。
日々、先輩から細やかな指導を受け、たくさんの事を学んでいます。落ち込むことも多いですが、患者さんからやさしい言葉をかけて頂けると嬉しくなり、また頑張ろうと思えます。
患者さんのことを第一に考えた看護を提供できるよう、これからも頑張っていきたいです。

3年目

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こころと体を看ることができる看護師になりたくて入職しました。
最初は自分がやりたい看護が漠然としていましたが、先輩看護師や患者さんとの関わりの中で、患者さんが抱える病気の辛さや孤独を支えられる看護師になりたいと思うようになりました。
患者さんの生活を大切にしたあたたかみのある看護を提供できるよう、これからも努力していきたいです。

7年目

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7年目看護師となり、現在は看護学生さんや後輩指導の教育係を担っています。
後輩を指導していく中で、患者さんに必要な看護が伝わり、その看護を後輩が実践できたときに喜びを感じています。
スタッフみんなで患者さんに良い看護を実践し、患者さんが回復し笑顔で退院される姿を見ると、充実感にあふれ看護師で良かったと感じています。

先輩看護師の声 2016年

注:年数は2016年現在、掲載時のものです。

1年目

 1年目 1

学生時代に初めて実習に来た際に、指導者やスタッフがとても親切だったことがずっと印象に残っており、この病院で働きたいと思いました。
先輩方に丁寧にご指導いただき、少しずつできることが増えていることに喜びを感じています。

今後は、広い視野をもって患者さんの思いを汲み取れる看護師を目指したいと思っています。

1年目

 1年目 2

看護学生の時に、国府台病院に実習にきました。その時のスタッフがみな笑顔で楽しそうに働くアットホームな雰囲気が気に入り、私は
「国府台病院で患者さんの精神面や身体面を看る事ができる看護師になりたい」
と思い就職を決めました。

私の勤務している精神科病棟は、精神疾患だけでなく、身体疾患を合併している患者さんや日常生活のケアが必要な患者さんも入院しており、こころも体も学べる病棟です。

また病棟では勉強会や技術指導などのサポートだけでなく、毎月先輩方と成長できた部分や悩みについて一緒に振り返りを行ってもらえるので、知識面や技術面の成長だけでなく、看護に対する自信や看護のやりがいについても実感する事ができます。

半年が経ち、看護師として未熟な面も多いのですが、困った時は先輩方の優しい声かけやフォローがあるので、落ち着いて日々の看護に取り組む事が出来ます。これからも、患者さんの不安に寄り添いながら笑顔で接する事の出来る“こころと体が看ることができる看護師”を目指して頑張ります。

3年目

 3年目 

「あたたかい看護をしたい」
という思いから国府台病院を選んだ私は、この3年間で様々なことを学び、患者さんの笑顔や感謝の言葉に毎日元気をもらい働いています。

私は、看護の知識や技術、関わりによって患者さんが抱えている苦痛を理解し、少しでも軽減できる看護師になりたいと思います。患者さんの心に寄り添いながら、患者さんがあたたかいと感じるような看護を提供できるよう、努力していきたいです。 

先輩看護師の声 2013年

注:年数は2012年現在、掲載時のものです。

1年目 福島県出身 宮城大学卒

先輩看護師の声の写真2013 先輩看護師の声の写真2013

当院への就職のきっかけは、インターンシップに参加した際の看護師の一言でした。

「この方のこれからを見守りたい」

患者さんへ向けた温かく真剣なまなざしが今も鮮明に思い出せます。入職後、先輩方に手厚い指導を受けながら、看護の奥深さを実感しています。

2年目 千葉県出身 淑徳大学卒

先輩看護師の声の写真2013 先輩看護師の声の写真2013
大学3年時の領域実習を終えたあと、一番印象に残ったのが国府台病院での実習でした。私は大学で臨地実習を行った病院より就職先を決めようと思っていたため、国府台病院への就職を希望しました。

実際に入職した後も先輩の方々が丁寧に指導してくださり、緊張しやすい私でも自身のペースで仕事を覚えることができました。また仕事だけではなく、食事に誘ってくださったり同期と旅行に行ったりと充実した日々を送っています。2年目になり後輩ができ、私も先輩方に指導して頂いたことを少しでも伝えていけたらと思います。

3年目 千葉県出身 帝京平成大学卒

先輩看護師の声の写真2013 先輩看護師の声の写真2013
多くの先輩にあたたかい指導をしていただき、看護師として3年目を迎えることができました。入職したての頃は見守っていただいた先輩達をハラハラさせたであろう私も、今では病棟で患者さんのお役に立てることをとても嬉しく思えます。

患者さんの思いを受け止め、療養の力になれるように、皆であたたかい病棟をつくっていきたいと思います。

6年目 千葉県出身 共立女子短期大学卒

先輩看護師の声の写真2013 先輩看護師の声の写真2013
高校生の頃に当院の看護体験に参加し、そのときにお世話になった先輩看護師がとても優しかった印象があり、当院への就職を決めました。その先輩とは今同じ病棟で働いています。当院は勤続年数が長い看護師も多く、またスタッフ同士もとても仲が良く、いつもお互い助け合いながら仕事ができることが、長く働きたいと思えることに繋がっているのだと思います。

先輩看護師の声 2012年

注:年数は2012年現在、掲載時のものです。

1年目 神奈川県出身 帝京平成大学卒

先輩看護師の声の写真2012 先輩看護師の声の写真2012
臨地実習の際、「患者さんを家族と思って看る」という看護師の姿に感動し、私もこのように患者さんを大切にできる看護師になりたいと思い、当院への就職を強く希望しました。実際に就職し先輩に指導を受けながらですが、患者さんとの関わりを通して看護の楽しさを実感しています。

2年目 千葉県出身 千葉県立衛生短期大学卒

先輩看護師の声の写真2012 先輩看護師の声の写真2012
この一年慣れない環境の中で緊張と不安の毎日でしたが、たくさんの人に支えられ不安な気持ちよりもっともっと学びたいという気持ちが大きくなりました。看護師の仕事は、4:6程の割合で辛いことの方が多いと思います。しかし残りの4割はとても貴重で価値のあるものだと思います。自立してできる技術が増えた、患者さんが退院した、患者さんに名前を覚えてもらった、患者さんの笑顔が見られた・・・など些細な喜びがあることで、私はやりがいを持って看護師を続けられているのだと思います。

私の病棟は、相手を理解した上での声かけ・行動がすごくできる病棟だと思います。そのおかげで、私は自分の良い部分・悪い部分をしっかりと見つめ、のびのびと成長できているのだと思います。相談できる同期がいることも大きな支えです。本当に暖かく優しい病棟です。これからも自分らしさを忘れず、周りのスタッフからたくさんのことを吸収し、立派な看護師になれるように頑張っていきたいです。

3年目 福岡県出身 国立病院機構九州医療センター附属福岡看護助産学校卒

先輩看護師の声の写真2012 先輩看護師の声の写真2012
私は入職した頃、続けていけるのか不安でしたが、相談できる先輩がいて乗り越えることができ、3年目を迎えました。今は後輩に看護の魅力を伝えられるよう、日々頑張っています。病棟の雰囲気も明るく、他のスタッフとも楽しく仕事が出来るところが国府台病院の魅力だと思います。

6年目 福岡県出身 国立看護大学校卒

先輩看護師の声の写真2012 先輩看護師の声の写真2012
私はどんな時も笑顔でいることを心がけています。笑顔でいることで明るく前向きになれますし、そして患者さんにも元気を与えられると思っています。

当院のモットーは、『明るく、楽しく』です。2012年秋、新棟が完成します。みんなが笑顔でいられる新しく生まれ変わった病院で一緒に働きませんか。

先輩看護師の声 2011年

注:年数は2011年7月現在、掲載時のものです。

1年目 福岡県出身 国立看護大学校卒

先輩看護師の声の写真2011

学生の頃から希望だった精神科へ 充実した日々で働く事が楽しい

精神科病棟に勤務して1年目、正確にはまだ3ヶ月の新人です。辛いことや自分の力不足に悩むことはもちろんあります。でも、この病棟で働けることがすごく嬉しい、というのが今の率直な気持ちです。学生時代いくつかの病棟で実習させていただいた中で、私は最も「精神科」に惹かれました。10年も入院している患者さんがいたり、見守る方も高齢だったり、またどうしても患者さんと一緒に暮せないというご家族もたくさんいらっしゃったんですね。近所の方から帰ってきてほしくないと言われたりするんです。本人や家族は早く帰りたいと思っているのに帰れない。これがもし他の疾患なら周りからそんなふうに言われることはなかったのでは? 状態が安定した患者さんが自分らしく、地元で生活していけないのかな? そう感じて、その手助けをしたいと考えて、私は精神科病棟の看護師を目指しました。

病棟内ではちょっとしたレクリエーションを行っています。午後に時間をつくってカレンダーの絵を描いたり、折り紙をしたり、毎日ラジオ体操をしたり。閉鎖病棟でなかなか外に出られず体がなまってしまったり、ずっと運動していたのにここではできないという患者さんも多く、体を動かすことで気持ちもリラックスできるラジオ体操は大人気なんです。他には、絵本を読んでもらうこともしているんですよ。「今日はこの本を読んでみてください。読みたい人はいませんか?」ともちかけ、自発的に読んでもらうんですね。患者さんそれぞれに読み方があって、感情たっぷりに読むのが上手な人、感想や展開など聞きながら進めてみんなの笑いを取る人、「さてこの後はどうなるのでしょう?」ってアドリブをきかせながら読む人。患者さんたちの意外な一面も、この時間から見えてきます。

いま、東北の被災者の方に向けてのメッセージを書いている最中です。完成したら国府台病院が派遣している医療チームに持って行ってもらおうねと、患者さんたちと話しています。

このレクリエーションは「こんな時間をつくってみてはどう?」という先輩のアイデアからスタートしました。その時にできるスタッフが集まって、内容や時間を試行錯誤しながら進めているところです。自分の受け持ち患者さんだけでなくいろいろな患者さんと関われるし、次はどんな事をしようか考えるのも楽しい、私にとっても良い勉強になっています。

まだまだ続く緊張感 自分の体調管理も大切

先輩看護師の声の写真2011
今、一人で患者さんを受け持たせていただいています。と言っても、自分には分からないことも多いので先輩方に助けてもらいながら、一日一日をこなすのが精一杯です。実際に看護をしてみて、睡眠をとるのが困難な患者さんの多さは想像以上でした。寝る前に睡眠薬を飲んでもらう方がほとんどなのですが、妄想や症状が活発な方はなかなか眠れず、まる一日起きっぱなしという方もいて心配になります。なんとか眠りにつけるよう看護するのですが、なかには私一人で行くと「絶対にいや」と頑に薬を拒否される方もいて、こうなると今は先輩にお願いするしかありません。先輩が患者さんに接する様子を見ていると、いろいろ教えられます。同じことを伝えるにもいろいろな話し方があって、こういうふうにやればいいんだ、自分はもっとこうすれば良かったんだって勉強になります。

患者さんの睡眠看護だけでなく、私自身の体調管理の大切さも痛感しています。4月中は日勤のみだったのですが、5月になって準夜勤や深夜勤も始まりました。日勤の次が深夜勤だと、帰宅してから出勤するまで7時間くらい。その間なるべく休みたいのですが、新人にとって深夜勤は緊張する時間。考え出すと、なかなか眠れなくなります(笑)。先輩に聞いてみれば「慣れてくると、ぐっすり5時間は寝られるわよ」と言われましたが、まだ寝ても寝た気がしなくて。仕事中は緊張しているので眠気は起きませんが、慣れてきたら眠くなったり体がだるくなるのではと想像すると…。短い時間でもうまく休息をとるよう、気をつけなくてはいけませんね。

スタッフの雰囲気の良さは想像以上 失敗しても私を前向きにさせてくれる

先輩看護師の声の写真2011
精神科病棟の同期は、私を入れて3人。顔を合わせた時には「今日は、こんなことがあったんだよ」っていろいろ報告し合ったり、みんな一人暮らしなので「カレーを作りすぎたから食べに来て!」と一緒に食事したり、同期の子がいるっていいですよね。同じ病棟、環境で働いている同期だから、悩みや心配事もすっと話せるんです。

スタッフ間の雰囲気が良いのも、この病院の良さの一つです。実際に働いていると感じるのですが、病棟全体で私たちを育てようとしてくれています。プリセプターの方だけでなく、他の先輩が「大丈夫?」「何かあったらすぐ聞いて。いつでも声をかけていいからね」と言ってくれるので、気おくれせずに聞ける環境なんです。他の病院に勤めた友人の話を聞くと、「先輩に話しかけるのはちょっと勇気がいる雰囲気」っていう人もいて。

また、ここでは注意をされることはもちろんあるけれど、プラスの評価もちゃんとしてもらえます。「こういうところが出来るようになったよね」「それは凄くいいと思うよ」と言ってもらえるので「また頑張ろう」と思えるし、注意の仕方も「今度からはこうすればいいんだ」って前向きに考えられるような言い方をしてくれます。

働きやすい環境でないと、精神的に辛くて続かなくなりますよね。仕事だからと割り切って、職場以外で同僚に会いたくないという人もいるかもしれません。でも私は、職場以外でも会いたくなるスタッフと働きたい。今、オフに食事に誘ってもらったり、一緒にスポーツしたりと、周りから声をかけてもらうのが、すごく楽しいんです。

3年目 東京都出身 国立看護大学校卒

先輩看護師の声の写真2011

患者さんの心に真摯に寄り添う 先輩看護師の姿勢に惹かれました

学生時代、この病院に実習にきて強く印象に残ったのが“患者さんと看護師の信頼関係”です。実習生だった私には分からないことも多く、患者さんにもいろいろ教わったのですが、そのとき、たくさんの患者さんから先輩看護師たちの名前が出てきてびっくりしました。患者さんが呼びかける時に「看護師さん」ではなく「○○さん」と、名前が出てくるんです。患者さんたちの話を聞いているうちに、ただ仕事をこなしながら事務的に話をするのではなく、患者さんが訴える辛さや気になることに耳を傾け、原因を考えながら、つらい症状や気持ちを和らげている先輩看護師の姿が見えてきました。患者さんがして欲しいことに、真摯に応えているんです。患者さんのために何ができるのか、何をするべきなのかという姿勢が、先輩達の体に染みついている気がして。それが患者さんにも伝わって、信頼関係が築けている。そういう雰囲気にとても惹かれて、私は国府台病院を選んだのです。

経験や失敗から学ぶ事がたくさん 教科書通りにはいきません

先輩看護師の声の写真2011
そんな私ですが、理想とは違う忘れられない出来事がありました。看護師になって2年目の昨年のこと。私の技術が至らず採血がうまくいかなくて、患者さんにひどく怒られたことがあるんです。何回やっても上手くいかなくて、「もういい!違う人を呼んできて!」と言われ、変わることは簡単なのですが私も少し意地になってしまい、ちょっとした言い合いのようになってしまって…。患者さんはひどく怒り、私はつい涙目に…。翌日、冷静になった私は自分が至らなかったことを素直にお詫びしました。すると「あら、もう来ないかと思ったら、ちゃんと来たのね」という言葉の次に、「待ってたわよ。私も言いすぎて悪かったわね」という意外な一言が。

私も一所懸命だったので、先輩に相談したり、患者と看護師の関係の本を読んだりし、さらに看護を続けていくうちにその方の性格も分かってきて、頼まれたことにはすぐ対応する、できないときは「薬は今薬局に依頼しているところです」など細かに状況を伝えるなど、常に患者さんに納得してもらえるよう接していきました。それから少しずつですがその患者さんの私への接し方や言葉も変わり、「ありがとう」「あなたのおかげで本当に助かったわ」という、衝突した時には考えられないほど優しい言葉をかけてくださるようになったのです。本当に嬉しかったですね。忙しいからとか、経験が浅いからなんていうのは言い訳で、真剣に私が接していかないと相手との信頼関係は築けない。失敗から学んだことですが、厳しさに直面し悩んで苦労した分強くなれた気もするし、これからの自分に生かせる大きな経験でした。

3年目、責任が増えた分 自分の目標も明確になってきました

先輩看護師の声の写真2011
内科病棟に勤務して3年目になりますが、振り返ってみると1年目は毎日の仕事を安全に行うのに必死、新しい環境で周りの人たちに常に気を遣っていました。2年目になるとスタッフとの関係も築かれ緊張感も和らいで、自分のペースで仕事ができるようになり、そして3年目の今年、大きく変わった気がします。

3年目に入る少し前からチームリーダーとなり医師から指示を受け、患者さんの治療に対する責任も大きくなりました。また、病棟で安全対策係にもなり、他のスタッフの皆さんが安全に対して意識を高く持ってもらうよう情報を提供したり、同じ係のメンバーと勉強会を行ったりしています。

事故の一歩手前の事例が起きた時に、スタッフ全員でカンファレンスをするのですが去年までは解決策が具体的でなくて、同じ事例が続いたことがありました。そういうことを繰り返さず、スタッフみんなが自覚を持って仕事がすすめられるよう、病棟でルールを作って予防していこうと。大げさな事ではなく、自分が休憩に入る前はきちんと申し送りをしよう、看護助手から頼まれたらすぐに行くとか、当たり前のことなのですが。忙しいとつい忘れてしまいがちな事もあるけれど、看護に“うっかりミス”は許されません。これからもずっと患者さんやご家族が安心できる病棟づくりをすることが、私の大きな役割だと感じています。

そしてもうひとつ。昨年はいなかった新人さんが、今年は3人加わり初めて先輩の立場になりました。プリセプターとして新人教育も担当しています。他の2人のプリセプターは6年目と10年目の、経験豊富な先輩が担当しているので、同じようにできているのか不安で、先輩に相談しながらやっているところです。

私は「国府台病院を選んだことは間違っていなかった!」と胸を張って言えるほど、この病院が好きで、ずっと先輩やスタッフに優しく見守られながら育てられてきました。時に失敗すればもちろん注意されますが、ずっと言われ続けるなんてことはなく、反対に「今日は大丈夫?」といつも気にかけてもらって。そんな自分の新人時代を思い出しながら、プリセブティーに接しているつもりなのですが、「口調がきつくなっていないかな?」と不安になることもたびたび。難しいのは、やってほしいことをきちんと伝えながら相手をフォローしてあげることですが、後輩が失敗したとしても「そうか、こうすればいいのか」「よし、頑張ろう!」と思ってもらえているのかどうか…。私がしてもらったように、後輩の大きな支えとなるプリセプター、先輩になることが今の目標です。

12年目 広島県出身 尾道医師会看護専門学校卒

先輩看護師の声の写真2011

糖尿病看護を中心にやりたくて就職 自分なりの力が発揮でき、やりがいも

私は糖尿病看護認定看護師の資格を生かし、じっくり腰を据えて看護に携わっていきたいと思い、国府台病院に来ました。緑に囲まれ落ち着いた雰囲気の病院施設、スタッフの面々や人間関係も良くて。アットホームで穏やかな環境のなか「この病院なら、私なりのやり方で看護がきる」と新しいスタートをきったばかりです。

こちらに来てまだ3か月ですが看護師としては12年目、糖尿病看護認定看護師の資格は3年前に取りました。いま心療内科と内分泌科の混合病棟で勤務しながらたくさんの患者さんを看させていただいています。時間をかけて患者さんとお話ができ、今後のことを考える時間が持てるのがすごくいいですね。

糖尿病患者さんは生涯にわたり療養を続けていかなくてはならないので、入院期間より退院されてからの時間の方が病気との付き合いが長い。だから、「これから」をイメージしながら指導していかなくてはいけません。とはいっても、生活の中でいちばん大切なのが“血糖コントロール”と思ってはだめ。食事や旅行、人間の生きる楽しみはたくさんありますよね。楽しく生きるために血糖コントロールをする。だから「血糖コントロールを生活の中心に考えないでくださいね」と、私は必ずお話しています。

「ここまで出来たから、次はもう少し頑張ってみよう」という、患者さんのやる気を引き出す手伝いをしたいと思っています。患者さんも最初の頃は「仕事の合間にインスリンを打ったり、食事療法は無理。家に帰ってからもこんなことできない!」と言う方がいます。そんなとき、私は「放っておくとこんなふうになってしまうよ」と話しながら、「そうならないために、ここまでなら出来るかな、次はここまでかな」と段階を踏んだ目標をたてて進めていく指導をしています。

病棟内で糖尿病療養の勉強会を開催 看護師に向けてのサポートもしていきたい

先輩看護師の声の写真2011
資格を取る前は糖尿病のしっかりとした知識がなかったこともあり、また、患者さんの辛さが深いところまで理解できず「化学療法などに比べれば、治療は辛くないはずなのに、なぜ続かないの?」と考えていました。ある時、患者さんに「こんな生活を続けていたら、生きているのがつまらない」とまで言われ、「え!どうして?」と思って自分で試してみたところ、これがあまりにも大変で一週間も続きませんでした。

資格を持って実際に看護をしてみると看護師冥利に尽きるというか、糖尿病の看護って患者さんの近くにいることが実感できて、すごくやりがいを感じています。これからは他の病棟の患者さんも看ていきたいし、インスリンや血糖自己測定の指導やフットケア、メタボと呼ばれている方々との予防的関わりなど、活躍の場所を広げていきたいと思っています。

病棟のスタッフと接していても、やりがいを感じます。「糖尿病の患者さんって、こんな感じなんだよ」という私の話を興味深く聞いて理解しようとしているのが分かるし、5月に開いた勉強会の後には「糖尿病療養指導士の資格を取りたい」という看護師も。興味を持ってくれて私も嬉しいし、資格取得試験に向けて勉強のサポートもしてあげたいです。

福利厚生やお休みも充 実家庭をもっても働き続けたい

先輩看護師の声の写真2011
この病院のスタッフはみんな患者さんに温かく、看護や医療チームのメンバー同士の仲も良く、ぎくしゃくした人間関係は全くないですよ。若い看護師から年配の看護師まで様々な年代が揃っているから、いろいろな人の意見やアドバイスが聞けて良い勉強になります。これって看護師としてではなく、社会人としても大切なことですよね。

そして、休暇がしっかり取れて仕事とプライベートの切り替えができるのも、この病院の魅力。とても働きやすい職場だから、結婚して子供ができても続けたいと思います。実際に病棟では子供を持ちながら働いている看護師がたくさんいるし、妊娠中の人も周りの協力を得ながら頑張っているんですよ。

こんな素敵なスタッフと一緒に、もっと糖尿病について知識や興味を深めていきたいと思っています。そうすることで一人でも多くの患者さんが、健康で楽しい生活が送れるようになりますよね。昔から言われている“長寿国日本”を、これからも保っていけるかもしれません。糖尿病から合併症を引き起こし、寿命を縮めるなんてもったいない!“健康で長生きで平和”、これが私の夢でもあるんです。

先輩看護師の声 2010年

注:年数は2010年7月現在、掲載時のものです。

1年目 千葉県出身 帝京平成大学卒

しっかりとしたプリセプターシップ制度 優しくていねいな指導と声かけが心強かった

先輩看護師の声の写真1
新卒で就職して1年目、正確にはまだ4ヵ月で、やっと病棟の業務内容に慣れてきたところです。最初は担当プリセプターの受け持ち患者さんを一緒にみさせてもらい、一日の業務の流れを教えてもらいました。ケアの仕方もていねいに教えてくれ、私のする仕事もきちんと確認してくださるので、自然と一人でもできるようになってきます。

2週間後くらいから、一人で患者さんを担当させてもらうようになりました。患者さんの状態を見て、ケアや見て回る順番を考えるので「この後、どう動いていこう?」と戸惑い、動きが止まってしまうことも。そんな時「大丈夫?」という先輩の声に助けられています。重症の患者さんのケアに入る時には「一緒に入ろうか?」と必ず声をかけてくれます。先輩たちがいつも気にかけてくれ、病棟全体に育ててもらっている感じがします。新人としても心強く、安心感をもって働くことができる職場です。

失敗した経験から大切なことを学んだ リスクアセスメントへの取り組みを強くしたい

実は、失敗もありました。夜中に精神状態が悪くなった患者さんが、自分で点滴の針を抜いてしまったのです。幸いすぐに気がつき対処しましたが、不安定な患者さんだと分かっていたのに、対応策を考えていなかった自分に猛反省しました。

その時先輩は、頭ごなしに私を叱らず「不安定と知っていたのだから、予測できたよね?だったら、事前にどうすることができた?」と一緒に失敗を振り返り、改善する指導をしてくれました。「患者さんの状態を常に確認して、早め、早めに動けるようにしようね」という先輩の声が、今も次につながっています。

先輩看護師の声の写真2
今、院内でリスクアセスメントを強化していこうという取り組みがあり、私も参加しています。患者さんの安全を第一に考え、事前に予防できる事を予測して対策をしていこうという取り組みです。自分の失敗から、診療の補助や患者さんの安全管理について、より責任感を持って看護を行わなければいけないと学びました。この大切なリスクアセスメントへの取り組みを、もっと強くしていきたいと思っています。

セカセカした雰囲気がまったくない職場 一人でできない時は周りを頼っていい

私が働く消化器内科病棟の先輩看護師たちは皆さん穏やかです。若い看護師も多いのですが、余裕をもって仕事をしていてセカセカした雰囲気がまったくありません。例えば、血圧を測りに行くのに、「患者さん一人に5分だけ」と決めて回るのではなく、一人一人の不安をしっかり聞きコミュニケーションをとりながら回る。そこから、患者さんとの信頼関係が生まれてくるのだと、先輩たちを見て感じています。

「一人でできないことは、人を頼っていい」とよく言われます。学生でこの病棟に実習に来た時も、そんなふうに声をかけてもらったのを覚えています。不安がいっぱいありましたから、すごくやりやすかった。「ここは大丈夫? これはどうやってやるの?」と確認しながら「一緒にやろうね」と教えてもらう温かな指導に「この病院で働きたい!」という気持ちが芽生えました。

休日はテニスをしてリフレッシュ ゆっくり休養する時間も大切

ほかの病院に就職した学生時代の友人たちからは、「時間が不規則で大変」という話も聞きます。消化器内科病棟は、三交代なので長時間勤務もなく、休めるところはしっかり休める。生活のリズムもだんだん掴めてきました。アパート暮らしを始めて4か月になりますが、一人暮らしもなかなか楽しいですよ。

近くにテニスコートがあるので、休日は学生時代の友人とテニスをして、スカッと発散。運動だけでなくお互いに悩みを話したり、励まし合ったりしています。社会人になると休日は大切な時間。友人たちと時間が合わない時は、自宅でゆっくり映画を見るなど、しっかりと休息を取っています。

2年目 山形県出身 筑波大学卒

精神科看護を学びたいと国府台病院に就職 2年目になって自分の考えが発信できるように

先輩看護師の声の写真3
精神科看護、そして身体のことも学びたいと思い、精神科と一般科病棟のある国府台病院に就職しました。精神科病棟に勤務して2年目。希望した病棟に配属され、毎日興味をもって働いています。1年目は、新しい土地、初めての職場にきて日々戸惑い、与えられた仕事をこなすのが精一杯ですごく大変でした。2年目になり少し慣れてきて「これはこうしてみたらどうだろう」と私なりに考えて先輩や医師に相談するなど、やっと自分の考えが発信できるようになり、やりがいが増えてきたところです。

今年度から「家族相談会」のスタッフに参加 やりがいがありずっと続けたい仕事

今年度から、統合失調症の患者さんのご家族を対象にした「家族相談会」のスタッフになりました。相談会は月1回行われます。ご家族の方たちが3つくらいのグループに分かれ、そこに私たちスタッフが加わります。患者さんのいるご家族は家の中に閉じこもりがちになり、煮詰まってしまいます。だから、困っていることを話してもらい、みんなで解決策を考えたり、また、知識を分かち合う心理教育の場でもあります。

ご家族間の話し合いが中心で、私たちスタッフは司会役です。はじめに「いま、いちばん困っていることは何ですか?」と聞くと、その困った出来事が出てくる。「では、この場にいる全員で話しましょう」と進めていきます。

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「妄想的な発言をした時、どう接してしていいのか分からない」という悩みがありました。「いま神様からお告げがあったから人を殺す」と。ご家族は困りますよね。それを参加者みんなで話し合った結果、神様の声が聞こえたことを否定はしない、「でも人を殺すことはいけないことだから、やってはだめだよ」と伝えてみては。そんな結論に達しました。

ご家族のみなさんは、自分はこんなに辛くて大変だと思っています。でも、同じような経験をした他のご家族から「私はこうしているよ」と頑張っている話を聞くと、「自分だけではないんだ、私もそうしてみようかな」と考えられるようになるのです。話をするだけで人間はプラス思考に変わっていける、すごいな、とご家族の様子を見て感じています。この仕事は精神科の要素もあり、もともと興味があった心理の働きかけもできるので、参加していてすごくやりがいがある。ずっと続けていきたい仕事です。

気さくで和やかな雰囲気のスタッフ 困ったときはいつだって助けてくれる

私がいちばんやりたかった精神看護が思う存分できるのはもちろん、病棟の看護師や医師の気さくで和やかな雰囲気も、ここで働けて良かったと感じる理由です。困ったことを相談しても、親身になって答えてくれます。以前、患者さんに「あなたが受け持ちなんていやっ!」と拒絶され落ち込んだことが。その時、「気にしないでいいんだよ」「じゃあ、こうしてみたらどうだろう」というスタッフからのさまざまなアドバイスで、心がとても軽くなりました。

誰でも最初は新しい職場に不安を感じると思いますが、ここは優しいスタッフばかりで、硬くならず気楽に話ができる場所。また、仕事にやりがいを感じることができる病院なので、自分のやりたいことを見つけて積極的に取り組んでいくと、ますます楽しく働けると思います。

3年目 兵庫県出身 国立看護大学校卒

 先輩プリセプターが1年目の私を支えてくれた そして今、自分もプリセプターに

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「国府台病院は、スタッフの人間関係が良い」という大学の先輩の話や、その先輩たちが楽しそうに働いている光景を見て、“ここなら頑張れる”と就職を希望しました。実際に働き始めたら、まさにその通り。最も大きかったのは、私を担当してくれたプリセプターの存在です。分からないことを聞くと、ひとつひとつていねいに教えてくれる。私がミスをした時も怒るのではなく、何故そうなったのかきちんと分析し、次回のためにどうすればいいか一緒に考え、同じミスをしないよう指導してくれる。気分転換にと、プライベートで食事に連れて行ってくれ、愚痴を聞いてもらったりお互いの恋愛話をしたり、楽しい時間を過ごしたのも支えとなっています。

私も3年目となり、今、プリセプターとして新人の指導をしています。信頼できるプリセプターの先輩に出会い、私も同じように後輩の支えになりたいと希望を出しました。新人さんは入ってまだ3か月なので、きっと職場の雰囲気に慣れるので精一杯。私も1年目は人間関係、環境に慣れることだけでいっぱいでした。だから「分からないことがあったら、すぐに聞いていいよ」と、どんなことでも聞いてくれるように接しています。聞かずに自分で判断すると、ミスにつながることも多いのです。

後輩に教えるためには、その根拠もきちんと理解していないといけないから、私も勉強をします。3年目になり、もっと自分の知識を増やし理解も深めていきたい。そんな意味でも、後輩に教えながら自分も成長できるのが、プリセプターの良いところかもしれませんね。

みんなが定時で上がれる協力体制 働きやすさが看護師の定着率に現れている

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今、楽しいと感じながら仕事ができるのは、この病院だからこそと思います。違う病院に勤め、人間関係で悩んでいる友人の声も聞きます。就職する前は看護師は夜遅いのが当たり前だと思っていました。でも実際に働いてみたら、「1年目はすごく疲れるので、きちんと定時に上がらせてあげよう」という周りの意識がすごく高くて、ほとんど時間で帰らせていただいていました。新人に対してだけでなく、みんなが時間で帰れるよう助け合いができています。仕事が終わらない看護師の手伝いはもちろん、「これはやっておくよ」という声かけもあるし、全員で支え合っている。忙しい中、休憩時間などの合間でコミュニケーションもとって、笑いもあります。

国府台病院は、看護師の定着率が高いと聞いています。保育所や、産休・育休制度、子供が小さい頃は夜勤がないなど、勤務も工夫してもらえるので結婚しても働きやすい職場です。小さい子どもがいる方から、私の母と同年代の方まで、ワーキングマザーがたくさんいます。だからみんなで協力して、定時に上がろうという意識が高いのかもしれません。仕事をしっかりやりながら、育児や家事もきちんとこなす先輩たちを見て、本当にすごいと尊敬しています。

オンとオフの上手な切り替えも大切 いつかは結婚してワーキングマザーに

仕事に慣れて2年目くらいから、「プライベートも、もっと充実させたい」という気持ちが芽生えてきました。オンとオフを上手に切り替え、しっかり働いてたっぷり遊ぶ。そして、疲れた時はたくさん寝る。休日は、学生時代の友人や同期の子と一緒にショッピングに行くことが多く、月に1回栄養士の友人と手のこんだメニューに挑戦してお料理の勉強もしています。相手ができたら、結婚もしたい! そして子育てしながら、ずっと働いていたい。周りのスタッフの協力があるから、それは安心。

看護師は、きちんと食べることも大切です。寝坊しても朝はしっかり、昼食も絶対に抜きません。簡単だけど、お弁当も手作りで。食べないとお腹がすいて体力が持たないので、しっかり食べてちゃんと働こうと心掛けています。

3年目 静岡県出身 帝京平成大学卒

 救急という緊迫感があるけれど 回復する患者さんの笑顔が励みに

先輩看護師の声の写真7

私は、救急科病棟に勤務して3年目。緊迫感もありますが、元気になっていく患者さんの様子や笑顔に励まされ頑張っています。この病棟に入院される患者さんは、日々回復されていく病状の方が多いので、その姿を見ていると自分も元気になってきます。寝たままだった患者さんの病状が良くなってきたら「今日は車椅子に乗ってみましょうか」など、自分にできることは医師と相談しながらやってあげたい。患者さんの緊張をほぐしていくのはもちろん、ご家族も緊張させないよう心がけています。

私が初めて担当したのは、脳梗塞で倒れ運ばれてきた患者さんでした。最初の頃は意識が朦朧(もうろう)としていて話すこともできず、手足も動かせないような状態でした。そんな状態から、だんだんと話も通じるようになり、手足も動けせ、会話ができるところまで回復。日に日に良くなっていくのが目に見えて分かるんです。患者さん自身リハビリをとても頑張る方で、私もリハビリの先生に相談しながら「今日はちょっと多く歩いてみましょうか」と気分を盛り上げる話しかけをしたりもしました。リハビリ専門病院に転院するまで約3週間担当しましたが、回復していく姿が見られて本当に良かった。つらい時期を一緒に乗り越えた気がして、退院される時は私も感動しました。

実習で怖いイメージがあった看護師 実は優しく病棟の雰囲気も和やか

先輩看護師の声の写真8学生の頃、国府台病院に実習に来てすごく緊張したのを覚えています。勤めて分かったのですが、学生が患者さんに誤った対応をしないよう指導する方も緊張感をもって教えています。だから、緊張した雰囲気がある。その空気から、看護師は怖いと思い込んで就職したのですが、実は違いました。病棟のスタッフはみんな仲が良く、和やかな雰囲気。病棟だけでなくリハビリのスタッフや薬剤師さん、いろいろな科とも良い雰囲気で連携がとれているから仕事がやりやすいです。

病棟だけでなく委員会の仕事も 研修でもっと勉強していきたい

最初は病棟の仕事だけでしたが、今年度から委員会の仕事も任せてもらうようになりました。「褥瘡(じょくそう)委員会」という床ずれに関する仕事です。寝たきりで床ずれができてしまう患者さんがいるので、起こりにくいようスタッフに指導し、できてしまったときは処置をして治していこうと活動しています。床ずれ対策やケアの病棟リーダー的な仕事ですが、まだまだ勉強不足。今後、研修などに出てもっと勉強していきたいと思っています。

仕事とは別に、病院の中にあるバスケットチーム「チームCLEAR」にも参加しています。先週、合宿にも行ってきました。スタッフと違う意味でコミュニケーションがとれるし、ストレス発散にもなります。プライベートの充実も大切。オフの時はたっぷり遊んで、明るく仕事に向かっていきたいと思っています。

3年目 東京都出身 国立看護大学校卒

子供ができても働き続けられる職場環境 院内には家庭をもった看護師がたくさん

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私には4歳になる娘がいます。国府台病院に就職した時は、まだ1歳半。院内にある保育所に預け働き始めましたが、正直なところ不安でした。仕事と育児の両立はできるのか、働きやすい環境かどうか。子育て支援があるのは知っていたけれど実際に働いてみないと分かりません。

ところが就職してみると、同じくらいの子供を育てているお母さん看護師がたくさんいて、びっくり。私が勤務している脳外科の病棟に5から6人、家庭をもっている看護師は半数以上です。スタッフ同士協力し合い、時間内に仕事を終わらせようという体制ができている、とても働きやすい職場でした。例えば、私の仕事が終わりそうにないと「何が終わってない?」「じゃあ、私はこれをやるね」と声をかけてくれ、みんなが時間どおり終われるよう支えあいながら仕事をしています。

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院内にある保育所には0歳児から入所することができます。育児休暇は子供が3歳になるまで好きな時期に取れ、本人の意志で復帰タイミングを決めることができるので、しっかり3年間取る方もいれば1年で復帰する方も。育児時間などの子育て支援制度も整っています。

先日病棟の窓から保育所を見たら「ママー!」と子供たちの元気な姿が。近くなので安心ですね。まだ小さいので急な発熱もあり、保育所から連絡が入ることも。そういう場合は師長に状況を説明し、仕事を調整していただき早めに帰らせてもらったりしています。お母さん看護師も多いので、「お互いさまよ」と快く代わってくれるので本当に助かります。

働き続けるには、職場の良い雰囲気や環境が大切です。支えてくれるたくさんのスタッフに囲まれ、1年目から仕事と子育ての両立ができました。この病院だから私は続けられる、3年目の今も強く感じています。

驚くほど回復して会いに来てくれた患者さん 大変な時期を見ていただけに再会は嬉しかった

以前、くも膜下出血で搬送されすぐ手術になった患者さんがいました。小さなお子さんのいる、まだ30代の女性です。担当になりずっと看護をしていたのですが、状態が悪く大変な時もあり「この先どうなるのだろう、どうなるのだろう…」と心配で。私も子供がいるから自分と重ねてしまって、いろいろ考えてしまいました。その患者さんがリハビリ専門病院へ転院されてから、私の病棟を訪ねて来てくれたのです。麻痺が残って言葉もうまく出なかったのに、ちゃんと歩いて「こんにちは」って。びっくりしました。その方は、「子供たちもいるし、リハビリも頑張ったの。ここでお世話になったことも、そんなには覚えていないんですけど、あの時はありがとうございました」と話してくださって。私のこともはっきりは覚えていないと思うのですが、「担当してくださいましたよね?」って。驚くほど元気になって、すごく嬉しかった。看護師をやっていて良かったと、心に残る再会でした。

仕事に楽しく向かっていく「Fish活動」 仕事の内容は選べなくても仕方は選ぶことができる

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今「仕事は楽しく、協力してやっていこう」という気持ちをもって仕事を組み立てていく「FIsH活動」を、師長を中心に院内に広めています。仕事をしっかりやって、休む時はしっかり休む。そして、自分たちのできる良いことをやって行こうと取り組んでいます。仕事をするなら楽しくやったほうがいいですよね。やらされていると思ったらつまらなくて苦しい仕事も、こんなふうにやったら楽しくなるかなと考え方を変えていく。仕事の内容は選べなくても、仕事の仕方は自分で選ぶことができます。楽しくやりがいを感じて仕事をすれば雰囲気が良くなり、病棟がどんどん変わっていきます。そして、病院全体も。たくさんのスタッフが関わってこの活動をすすめていけば、もっといろんなことができて、変わっていくはずです。

「Fish活動」を続けながら、働きやすい職場環境を生かし、私自身もっとやりたい分野を見つけて、資格取得も目指していきたい。まだまだ目の前のことでいっぱいの時もありますが、スタッフや患者さんに信頼される看護師でありたいと思います。