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心理室

心理室のご紹介

心理室は常勤の心理療法士2名と非常勤の心理療法士4名(週4日2名、週2日1名、週1日1名)の計6名で構成されています。スタッフルームと面接室は旧外来棟1階エリアにあります。

主に精神科、児童精神科から依頼を受けて業務を行っていますが、一般診療科からの依頼を受けることもあります。1日平均4名程のスタッフで、子どもから高齢者まで幅広い年齢の方々に、外来・入院・精神科リハビリテーションといった様々な治療場面で関わっています。

以下が主な業務となりますが、いずれの場合も患者様から直接お申込みはできません。
必ず受診されている当院の診療科の主治医を通して申し込んで頂く必要があります。

 1.心理検査

心理検査は主治医の依頼に基づいて行われます。知的能力のみならずパーソナリティ特徴の把握や病態水準の評価などを求められることから、依頼目的に応じてテストバッテリーを組み、必要な場合には一人の患者に複数の心理テストを実施しています。

2.心理療法

個人心理療法は主治医からの依頼に基づいて行っています。

また、家族療法や集団療法は主治医や看護師など他職種と協働で行っています。

  1. 個人心理療法・遊戯療法

    患者(患児)に対して心理療法士が1対1で継続的に一定の場面設定の中でかかわる心理的援助のことを指します。対象は幼児から成人と幅広く、言葉による自己表現が十分ではない児童に対しては遊戯療法(プレイセラピー)として、「遊ぶこと」を媒介とした治療を行っています。患者のニーズや病態に応じて面接技法や面接期間、面接頻度等の設定は柔軟に対応することを心がけています。
  2. 家族療法

    家族療法は家族という集団を対象とする心理療法であり、複数の家族成員に治療的に働きかけることによって、個人の問題行動や夫婦間の葛藤を軽減させることを目的としています。スタッフも複数で関わることが多く、依頼があれば主治医と合同で面接を行っています。
  3. 集団療法

    精神科・児童精神科で行われている本人および家族を対象とした様々な集団療法に関わっています。内容は言語的コミュニケーションを中心としたグループからアクティビティを中心とするグループ、心理教育的なグループと多岐にわたっており、対象も入院患者向けや外来患者向け、家族向けと多様です。ADHDのお子さんを持つ保護者向けのペアレントトレーニングなど、一部のグループは心理療法士が中心となって運営しています。

3.その他の臨床業務

精神科リハビリテーションや精神科リエゾンチームとしての活動も可能な限り行っています。また、医療スタッフと地域の支援スタッフ、患者とその家族が合同で行うケア会議に参加し臨床心理の観点から意見を述べるなど、間接的な治療のサポートも行っています。

4.その他の業務

  1. 受託実習

    臨床心理学系大学院の学生を対象とした受託実習生(長期:3ヵ月~1年)を毎年一定人数受け入れています(人数制限あり)。また、3-5日程度の短期実習や病院見学の依頼も引き受けています(年間受け入れ上限あり)。
  2. 院内研修会・勉強会

    他職種から依頼を受けて臨床心理に関する講義や研修会の講師を務めたり、医師などとともに業務に関する勉強会を行っています。
  3. 研究業務・研修会

    精神科・児童精神科で行われている研究業務への協力や、研修会開催のサポートなども行っています。