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診療実績

内視鏡検査の件数

当院で施行可能な内視鏡検査・治療には以下のようなものがあります。

診断

・上部消化管内視鏡検査
・下部消化管内視鏡検査
・シングルバルーン内視鏡検査
・カプセル内視鏡検査
・EUS
・EUS-FNA
・ERCP

治療

〇上部消化管内視鏡
・食道静脈瘤治療(EVL・EIS)
・異物除去
・止血術
・胃瘻造設術
・狭窄解除術
・EMR、ポリペクトミー
・ESD
〇下部消化管内視鏡
・止血術
・狭窄解除術
・EMR、ポリペクトミー
・ESD
〇胆膵系
・EST
・ステント留置術
・その他、採石等
年々内視鏡検査数は増加しています。

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内視鏡治療の件数

大腸内視鏡的粘膜切除術(EMR)・ポリペクトミーの症例数

内視鏡治療の代表的なものに大腸ポリープ切除(EMR・ポリペクトミー)があり、年々件数は増加しています。日帰り手術とするか入院手術とするかは、ポリープの大きさや個数、抗血栓薬服用の有無によって異なります。

大腸内視鏡的粘膜切除術(EMR)・ポリペクトミーの症例数

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内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の症例数

より大きな病変に対する内視鏡治療(ESD)も、年々件数は増加しています。ESDの詳細については、消化管がん内視鏡治療のページをご参照ください。

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の症例数

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内視鏡治療の成績

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)治療成績

平成24年から平成26年までの、当科でのESDの治療成績を示します。ESDの代表的な偶発症に穿孔と術後出血がありますが、当科の成績は従来の報告よりも良好な結果となっています。また、一括切除率も高く、安全で確実な治療を提供できていると自負しています。

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)治療成績(平成24年度から26年度)

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)治療成績(平成24年度から26年度)

(文責 矢田智之)