2019年12月4日

秋晴れの12月3日、東3病棟児童精神科では恒例の年末行事が行われました。
医師・看護師に加え小学校分校の先生方や臨床心理士など、大勢のスタッフの支援のもと、“餅つき”が行われました。薪で火をおこし餅米をふかし、子供達は杵と臼で餅をつく体験！つき上がった餅は鏡餅を作って正月に備えます。　みんなで食べるのはあんこ餅、あべかわ餅、きなこ餅です。子供達は役割別のチームになって、よく働いていました。
声を掛け合って協力しあい、相手に思いやりを持って行動すること。準備から後片付けまで全ての行程が子供達の成長のきっかけになることを願わずにはいられませんでした。