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整形外科

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整形外科のご紹介

整形外科は、運動器の疾患を扱う診療科であり、頸・腰などの背骨の痛みや膝・肩・手・足・股関節などの四肢関節の痛みやしびれ、四肢の動きが悪い、あるいは歩きにくいなどの症状に対して診断・治療を行う科です。

2019年4月より3名の医師が増員となり4名での診療体制となりました。これによりこれまで当院で対応ができなかった症例も、当院で可能な限り対応させていただくことができるようになると考えております。当院での対応が困難な症例につきましても、基幹施設である千葉大学医学部附属病院および千葉大学整形外科関連施設と連携しながら治療を進めて行きます。他医で治療しても良くならない方は是非ご相談ください。

また当院整形外科では地域の整形外科の先生方との連携を重視します。救急患者さんや手術が必要な患者さんは当院でなるべく対応させて頂き、安定した段階で地域の先生方に逆紹介を行うことを推進しております。

主な整形外科疾患

外傷

顔面・頭部以外の切創・挫創などのケガ、打撲、捻挫、骨折や脱臼などの外傷は当科で対応致します。救急部や脳神経外科などの他科の先生方と連携を取りながら、初期治療より対応させて頂き適切な治療に繋げていきます。

脊椎外科

脊椎外科では頸髄症・頸椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアといった疾患に対して、症状に応じて投薬治療やブロック注射などの保存的治療を行い、必要な場合は積極的に手術加療を行います。病状に応じ最適な手術方法を選択します。

関節外科

関節外科では変形性膝関節症、変形性股関節症などの変形性関節症に対する治療を行っております。特に変形性膝関節症に対しては従来の人工関節置換術はもちろん、最近選択されることの多くなった骨切り術も症例に応じて行っておりますので、人工関節に抵抗のある方はぜひご相談ください。また膝前十字靱帯損傷や半月板損傷、足関節靭帯損傷などのスポーツ整形外科領域の治療、対応可能な施設の少ない変形性足関節症や外反母趾、扁平足などの足部足関節疾患に対する外科的治療も行っています。

当院で施行可能な検査

当院で可能な検査はレントゲン、MRI、CT、超音波(エコー)などの画像検査、血圧脈波検査(ABI)、骨粗鬆症に対する骨密度検査(DXA法)、骨転移をしらべる骨シンチやPET検査などが可能です。