スタッフ一覧
肝炎免疫研究センター長 肝疾患研究部長・肝炎情報センター長 |
考藤 達哉 |
肝疾患医療情報室長 | 嘉数 英二 |
肝疾患先端治療研究室長 | 由雄 祥代 |
上級研究員 | 森 泰三 山添 太士 |
研 究 員 | 吉川 詩織 阪田 敏聖 美野 正彰 吉田 佳弘 |
消化器・肝臓内科 | 青木 孝彦 |
実験補助員 | 谷川 ひろみ 野老 千津 永井 宏子 大石 奉美 |
プロフィール
肝炎免疫研究センター長 肝疾患研究部長・肝炎情報センター長
考藤 達哉(かんとう たつや) |
大阪大学医学部 昭和61年卒 |
留学経験: University of Pittsburgh, Department of Surgery |
留学先での研究内容: 腫瘍免疫学 |
専門分野と研究テーマ: 消化器疾患、肝疾患 肝炎、肝癌の免疫 免疫細胞治療の開発 |
特技、最近のこだわりなど: 心身の鍛錬 腹筋、デザイン、写真のセンスにこだわっています |
肝疾患の研究を選んだ理由: 肝炎ウイルスが巧妙に免疫系から逃れて、病気(炎症・線維化・がん)を起こす仕組みを明らかにしたいと思ったから |
将来の人生設計・目標: どんな些細な仕事も妥協せず全力投球すること 世界中でaffordableな診断技術・治療法を開発し、肝炎・肝癌の撲滅に貢献すること |
肝疾患医療情報室長
嘉数 英二(かかず えいじ) |
旭川医科大学 平成13年卒 |
留学経験: Mayo Clinic, Division of Gastroenterology and Hepatology |
留学先での研究内容: 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と小胞体(ER)ストレス |
専門分野と研究テーマ: 慢性肝疾患・肝硬変とアミノ酸 NAFLDとストレス応答 |
特技、最近のこだわりなど: アミノ酸20種類を流暢に言える事 毎日野菜をたくさん食べる。朝は職場まで歩く |
肝疾患の研究を選んだ理由: 肝臓は身体の栄養調節の最重要臓器だから |
将来の人生設計・目標: 自分のアミノ酸研究に区切りをつける事 研究の成果を患者さんのために役立てる事 |
肝疾患先端治療研究室長
由雄 祥代(よしお さちよ) |
大阪大学医学部 平成15年卒 |
専門分野と研究テーマ: 肝炎ウイルスと肝免疫 |
特技、好きなこと: いろんな方とお話するのが大好きです。話をしながら別の仕事をすることができます。 |
肝疾患の研究を選んだ理由: 消化器内科レジデントとして初めて働いた病院の消化器内科部長のご専門が肝臓でした。その先生に、臨床医として幅広い見方を身につけたほうがよいと薦めていただき、大学院に進学しました。大学院での研究テーマが肝臓であり、現在に至ります。 |
将来の人生設計・目標: 目の前にあることに、一生懸命取り組むことにしています |
上級研究員
森 泰三(もり たいぞう) |
横浜市立大学 平成23年卒 |
専門分野と研究テーマ: 肝疾患における免疫細胞の解析 |
趣味、好きなこと: ゴルフ、海外旅行 |
肝疾患の研究を選んだ理由: 多様な免疫細胞と肝細胞との相互作用に興味を持ったから |
将来の人生設計・目標: 1日1日を大切にし、楽しい人生を過ごす |
山添 太士(やまぞえ たいじ) |
熊本大学医学部 平成16年卒 |
専門分野と研究テーマ: 肝再生、幹細胞および系譜転換 |
趣味、好きなこと: フライフィッシング、アコースティックギター |
肝疾患の研究を選んだ理由: 肝臓の高い再生能力の根源に魅せられて |
将来の人生設計・目標: 古くから知られている現象でも、その理由や原因は不明なことは世の中にたくさんあると思います。特に肝臓学の分野で、そのいくつかでも解明できたら幸せです。 |
研究員
吉川 詩織(よしかわ しおり) |
東京理科大学大学院 平成28年卒 |
専門分野: 腫瘍免疫 |
研究テーマ: 肝疾患における免疫細胞の解析 |
趣味・好きなこと: 色々な楽器の演奏 |
肝疾患の研究を選んだ理由: 大学院で肝細胞がんに対するがん免疫療法の開発について学んでいたため。 |
将来の人生設計・目標: 何事も全力で取り組む |
阪田 敏聖(さかた としひろ) |
弘前大学医学部 平成26年卒 |
専門分野: 消化器外科・一般外科 |
研究テーマ: 肝疾患の免疫 |
趣味、好きなこと: 運動、釣り |
肝疾患の研究を選んだ理由: 全身状態に影響を及ぼす肝臓の機能と免疫について興味を持ったから |
将来の人生設計・目標: 患者さんにとってより良い治療を提供できる消化器外科医になれるよう精進します。 |
美野 正彰(みの まさあき) |
広島大学医学部 平成31年卒 |
専門分野と研究テーマ: 消化器病、肝臓病一般 |
趣味、好きなこと: 卓球、音楽鑑賞 |
肝疾患の研究を選んだ理由: 肝免疫に興味があり、複雑な肝疾患のメカニズムを明らかにしたいため。 |
将来の人生設計・目標: 謙虚かつ貪欲に様々なことに取り組み、特に肝疾患分野の臨床及び研究の発展に貢献したい。 |
吉田 佳弘(よしだ よしひろ) |
九州大学医学部 平成22年卒 |
専門分野: 一般外科 |
研究テーマ: 肝癌患者における免疫低下機構について |
趣味、好きなこと: グルメ |
肝疾患の研究を選んだ理由: 臨床の現場で出会う様々な肝疾患ついて理解を深めたかったから |
将来の人生設計・目標: Academic Surgeon |
消化器・肝臓内科
青木 孝彦(あおき よしひこ) |
東京慈恵会医科大学 平成15年卒 |
専門分野と研究テーマ: 消化器病、肝臓病一般 |
趣 味: 音楽鑑賞 |
肝疾患の研究を選んだ理由: 学生の時は精神科医志望でした。何故か初期研修で全く希望していない消化器内科に4ヶ月配属になり、そのまま消化器内科医に。当時担当する患者さんは肝疾患がほとんどだったので。 |
将来の人生設計・目標: これまで苦労してきたC型肝炎も治癒する時代になりました。しかしまだ肝癌や肝硬変となってしまった方も多く、より良い治療が出来ればと考えています。また、肝臓ではありませんが、胆管や膵臓癌にも興味があります。 |